コロナ禍によって、世の中に浸透しつつあるリモートワーク(在宅勤務)。
お互いリモートでお仕事をしている、というカップルも
ここ1~2年で増えたのではないでしょうか。
現にわたしもフルリモート、彼もフルリモート。出社は月1回もありません。
今回はお互いリモートワーク環境での日々を楽しく過ごしている私と彼が
行っている習慣や気をつけていること、
リモートワークになってよかったと感じることを紹介させていただきました。
同棲リモートワークカップルさんの参考になればうれしいです。
1.同棲×フルリモートの様子
おはるカップルのワーク環境は?
・家の間取りは2LDK
・作業部屋は1つ。デスクを横並びにしている
・Web会議や電話のときは、ひとりが別室へ移動
間取りについては別の記事で紹介していますので
よろしければこちらもあわせてご覧ください。
お仕事の日のスケジュールは?
タイムスケジュールは同じだったり、ずれたりですが、
無理に合わせようとせず、あまり気にしないようにしています。
<起床時間>
わたし 8:00~8:30
彼 8:30~9:00
<就業時間>
わたし 10:00~19:30ころ
彼 10:00~20:30 or 21:30ころ(長い…)
<お昼休憩>
毎日バラバラの時間に取ります。
一緒に食べることもあれば、別々に取るときもあります。
<お仕事後>
彼のお仕事が終わるのを待ち、一緒にご飯を食べたり晩酌する日もあれば、
ひとりで買い出しやお風呂へ入ったりと自由に過ごす日もあります。
仕事中の会話はあるの?
手が空いているときは普通に会話しちゃいます。
集中しているときや、話題がないときは黙々と作業しています。
ときどきスキンシップを求めにいくこともあります。笑
2.リモートワークで気をつけていること
仕事とプライベートのメリハリ
同じ家で仕事とプライベートを過ごすので、
どちらも引きずりすぎないようにしています。
わたしは公私混同していても平気なタイプなので
気持ちの切り替えはそこまできっちりしていませんが、
物理的に仕事のものが視界に入らないようには心がけています。
例
・仕事が終わったら仕事用PC、その他PCアクセサリは棚の中へ片づける。
・モニターにも目隠しをかぶせて見えないようにする。
集中したいときは邪魔しない
同棲中にリモートワークをしていると、
パートナーの生活音や声がどうしても仕事の妨げになってしまう、
という声を見かけました。
共に仕事、わたしだけ休みどちらでもですが、
なるべく彼が集中モードのときはわたしも集中したり、
ひとりで過ごすようになりました。
料理や洗濯で音が出てしまうときは、
扉を閉める、事前に声をかけるなどして
気を配ることも大切だと思います。
一切の音を遮断したいときは、
彼はイヤフォンをつけて作業しています。
音問題の一番の解決方法はこれだと思います。
3.リモートワークでよかったこと
最後によかったことをご紹介します。
たくさん一緒にいれる
これに尽きます。
一緒にいる時間が増えれば、当然良いこともあれば、問題も起こりますが、
長く一緒にいたい相手ならば、なるべく時間を共有して
お互いの理解を深めることは必要不可欠だと思うので、
仕事の時間もプライベートの時間も共有できる関係になれて
プラスだったとわたしは思います。
家事が捗る
同棲に限らず、ひとり暮らしの方もそうだと思いますが、
家にいる時間が多いので、家事に手が回ります。
仕事の合間に食器を片づけたり、掃除機をさっとかけたり。
通勤時間もなくなったので、
その分もプライベートや、家のことをできる時間に回せます。
同棲での観点で言うと、相手がやっている姿も見えます。
なのでお互いに気づき、
「お皿洗ってくれてありがとう」「ゴミまとめてくれてありがとう」
とその場で声かけできるのは良い点だと感じています。
うれしいですよね。
相手のことがよくわかる
リモートワークでなかったら、同じ職場じゃない限り、
仕事中の恋人の姿ってなかなか見れませんよね。
同僚とやり取りしている様子や、ひとり黙々と作業している様子を
間近で見れるのは貴重だと思います。
家と職場で別人ように過ごしている人も時々いますが、
そのギャップが良くないギャップの場合は、
はやめにそれに気づくこともできます。
(家では優しいけど、部下にパワハラ気味。またはその逆など…)
間近で仕事をしているので、
自然と仕事の話もしやすくなるのではないでしょうか。
まとめ:同棲でのリモートワークは気配りやメリハリを意識して、良いことだらけの楽しい生活に。
一緒にいる時間が長いと、喧嘩が増える…というイメージもありますが、
気配りや感謝の言葉、メリハリを意識して過ごすと、
とっても楽しく過ごせると思います♡
カップルで話し合って、心地よい関係性が築けますように♡