突然ですが、あなたは『自己分析』ができていますか?
「わたしはこういう人間です!」
これがパッと言えるだけで人生は
いまより少し豊かで明るいものへ変化させることが
できると思うんです。
しかしいきなり「自分が何者か」なんて考え出しても
答えがわからずにモヤモヤしてしまうこともあります。
自己分析って、めんどくさい。堅苦しい。
そんなイメージを持っている方もいるかもしれません。
ですが自己分析をできていると、人生が豊かになります。
今回はわたしが実践した、自己分析の中で、
『幸せ』にフォーカスした自己分析の方法を
紹介できたらなと思います。
参考にしていただけるとうれしいです。
✔自分にとっての『幸せとは』を知ることで自己分析はできる。
✔『やりたいこと』と『やりたくないこと』を区別することで自己分析はできる。
✔自己分析ができると人生が豊かになる
1.自分にとっての『幸せとは』を自覚しよう
まず、あなたにとっての『幸せ』ってどんなことですか?
「私にとっての幸せは○○○○をすることです!」と
言い切れる人はすでに自己分析ができている可能性もあるので
おさらいとして見てほしいです。
そもそも「『幸せ』ってなんだろう?」と漠然と考えている人は
以下のことを箇条書きで書き出してみましょう。
- こんなときにうれしいと感じる
- 没頭できること、続いている趣味
- 心が落ち着くとき
- 心が惹かれるもの
こういったプラスの感情になることを書き出して並べてみると
自分はどんなときに幸せなのかを自覚することができます。
できればノートや紙に書くといいですね。
ちなみにわたしはこんな感じでノートに箇条書きしてました。

好きなと思うことを箇条書きしたり、幸せとは…を考えて永遠書き出していました。
2.『やりたいこと』と『やりたくないこと』を区別しよう
幸せと感じること、好きなことがわかったら、
つぎは『やりたいこと』と『やりたくないこと』を書き出します。
例
<仕事では>
・営業職はやりがいを感じるからやりたい
・事務処理は向いていないからやりたくない
・大勢の人と関わると疲れるから職場では過剰なコミュニケーションは取りたくない
・新規事業に携わりたい など。
<プライベートでは>
・新しい場所が好きだから1年に1度は旅行へ行きたい
・昔からの友人に定期的に会いたい
・我慢が必要な人付き合いはしたくない
・掃除は苦手だから必要以上の掃除はやりたくない など。
上記はわたしが適当に考えた例ですが、
人によって『やりたい』が多かったり、『やりたくない』が多くなると思います。
できればスペースを二等分にわけて、
区別も一目でわかるように書くと良いです。
3.『幸せ』と感じることのために『やりたいこと』だけをやろう
上記の2つがなんとなくわかったら、
自分が日頃どんなことで幸せを感じるのか、
逆にこれをしなければ不快な思いをせずに過ごせるのか、
見えてきませんか?
『やりたいこと』だけをやるなんて難しいよ。
と思うかもしれませんが、
そのくらいの気持ちでいると、
不思議と『やりたくないこと』というのは
以前より寄ってこなくなります。
それは『やりたいこと』に注目し、優先して取り組めているから。
『やりたくないこと』に費やす割合が減ってきます。
そして「いま幸せだ」「これうれしいな」と感じながら行動することで
無意識に好きなことをするよりも満足度が感じられているから。
『幸せ』のために、『やりたくないこと』を歯を食いしばりながら耐えるのではなく、
『幸せ』のために『やりたいこと』の中からいまできることを選んで
取り組んでみてください。
まとめ:自分のことがわかると人生が豊かになる
自己分析は、一見複雑でめんどくさいように思えますが
シンプルに自分の心を正直に書き出せば、
簡単に見えてくることもあります。
今回は『幸せ』にフォーカスした内容でしたので、
この分析ができていることで、
幸福に自覚して、日々過ごすことができると、
人生は前よりもっと豊かで充実した時間になるはずです。
日々幸せを見つけて過ごしましょう♡